@article{oai:hju.repo.nii.ac.jp:02000077, author = {出雲, 俊江 and 秦, 光平}, issue = {5}, journal = {広島女学院大学人文学部紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本稿は,必修科目におけるコラボラティブ・ライティング実践の二年目の実践報告である。「問い」「論拠」「結論」という構造を持つ論証型の論作文アカデミック・ライティングの学びを目的とした指導について,二年間の実践と提出論文の比較から考察を行うものである。  グループでの論証型の論文作成には「問い」の共有が必須である。十分な調査時間がとれない必修科目での実践においては,社会問題をテーマとすることは難しさがある。その中で,「問い」の共有をもたらすものとして,課題作品としての文学作品の有効性が明らかになった。また,社会問題をテーマとした文学作品では,指導者による,物語内容に添う「問い」の共有にむけた関わりによって,豊かな「論拠」を持つ論文作成が可能になることも示された。}, pages = {41--53}, title = {必修科目における相互評価を中心とした コラボラティブ・ライティングの実践(その 2 ):現代小説 5 作品を題材として}, year = {2024}, yomi = {イズモ, トシエ and ハタ, コウヘイ} }