WEKO3
アイテム
中国語を母語とする日本語学習者の 「動詞-ようになる」の習得について ──状態変化を表す「動詞-ようになる」の習得上の問題──
https://hju.repo.nii.ac.jp/records/254
https://hju.repo.nii.ac.jp/records/25488d35675-2ac0-4b97-b123-e499d4b7e7f3
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]() |
|
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2023-02-28 | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | 中国語を母語とする日本語学習者の 「動詞-ようになる」の習得について ──状態変化を表す「動詞-ようになる」の習得上の問題── | |||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
言語 | ||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 「動詞-ようになる」 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 状態変化 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 中国語母語話者 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 習得 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 誤用 | |||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||
著者 |
渡邊, ゆかり
× 渡邊, ゆかり
× Watanabe, Yukari
|
|||||||||||
抄録 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||
内容記述 | 先行研究では、中国語を母語とする日本語学習者の「動詞-ようになる」の習得に関し、レベルが上がっても不自然な使用や使用すべきところでの不使用が見られることが指摘されてきた。しかし、このような学習者が「動詞-ようになる」を習得する上でどのような点に留意すればよいのかについては言及していない。そこで、本研究では、これらの先行研究を踏まえ、中国語を母語とする日本語学習者が「動詞-ようになる」を習得する上での問題点を整理すると共に留意点を示すことを目的とした。稿者は、本目的のために、①「動詞-ようになる」文が現れる文環境、②「動詞-ようになる」文と対応する中国語文が現れる文環境、③中国語母語話者の「動詞-ようになる」の誤用について調査を行った。その結果、Ⅰ「動詞-ようになる」が、単なる状態変化ではなく、定着度の高いある事態Aが、あることをきっかけに、定着度の高い別の事態Bへ移行することを表すこと、Ⅱ「動詞-ようになる」文が、新たな事態の発生を誘発した事態、事物を表す表現や新たな状態への移行時期を表す表現や新たな事態へ移行する際の様相を表す表現を伴いやすいことに留意する必要があることが明らかとなった。 | |||||||||||
書誌情報 |
広島女学院大学大学院言語文化論叢 号 22, p. 1-18, 発行日 2019-03-20 |
|||||||||||
出版者 | ||||||||||||
出版者 | 広島女学院大学大学院言語文化研究科 | |||||||||||
ISSN | ||||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||||
収録物識別子 | 1344-0152 | |||||||||||
フォーマット | ||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||
内容記述 | application/pdf |